DS-10  復活宣言


【 軽くヤバイ 】 − 2005.12 中旬 −

特に病状に関してはヤバくありません。。。
何がヤバイというと、体重がヤバイ・・・。(汗)
コンスタントにイイ感じで落ちてきていた体重が止まり、しかも微妙に増えつつあるのです!(汗)
昨年、会社の健康診断で血糖値が引っかかり、厳密に言うと糖尿病、正確に言うと糖尿病予備軍
(まぁ、たいして変わらないか・・・笑) と診断され、ダイエットを開始!そんな中、
肝細胞癌で入院してしまい、癌摘出手術の後押しもあって、一年で20kg減という驚異的な減量が
達成できたものの、秋口から体重の減り具合が止まり、今は、多い日で2kgぐらい増えたり、
そこから-1kg減できたり、また微妙に増えたり・・・という感じで繰りかえされているのです。。。
確かに、晩飯は、カミさんの協力のお陰もあり、低カロリー食で抑え、その地道な効果もあってか、
退院後もコンスタントに痩せる事ができたのですが、
何と言っても(不謹慎ではありますが)、「癌で手術」してという裏技を使ってのダイエット成功という
事実も大きな要因としてあります。。。(^^;
体調も完全復活し、食欲も戻ったのは良いのですが、まるっきり運動はしていないので、
ここにきてサスガに体重の減りはストップ+微増という感じになりました。

いきなりですが、私は、自他共に認めるラーメン好きな人間です。
普通、焼肉・ステーキ・寿司・・・等々、一般的にはご馳走とされるものは、最近、全く興味がなく、
「ラーメンが食えればそれで良い!」「それが唯一の幸せだ!」とまで、会社で豪語している
大馬鹿者だったりします。(汗)
困った事に、食事の中で、そのラーメン比率が最近、異常に増えてきているのです。。。
ダイエットを開始した時は、先ず、炭水化物(米)は夕食に一切、摂取しない事をルールとしました。
米を抜いて痩せれた友人もおり、それを参考にしました。
夕食は、もっぱら、野菜中心で特に「鍋」を食していました。。。
これは実際、やってみて効果がありましたね〜♪(^^)
しかし、我慢ばかりしても長続きせず、リバウンドしてしまう事を自分自身、確信していましたので、
ダイエットに「逃げ道」(息抜き)なるものを作りました。
それは「大好物のラーメンだけ大盛りOK!」というルールでした。<アホですね・・・(−−;

会社の先輩に大のラーメン好きな方がいらっしゃいます。
私の会社でラーメン事業部なるものができたなら(有り得ないですが・・・)、
私と先輩は、間違いなく、出世コースを邁進する事でしょう!(笑)
最初は、月に2度ぐらいの頻度で、一緒にラーメンを食べに行っていたのですが、
それが週1回になり、今では、その先輩と水曜の昼・金曜の晩に必ずラーメンを食いに行くといった
事がルーチン業務となっています。。。
ラーメン比率は確実に増えました。
しかし、ダイエットをやめた訳ではなく、一応、米は未だに控えております。
昔、太っていた頃は
「脂は旨みだ!」等とのたまい、脂っこいものばかり食っていましたが、
今では、
「炭水化物は麺から取る!」と馬鹿なフレーズに変換されただけで、
気が付いたら、多くて週3〜4回もラーメンを食っている始末です。。。
律儀にルールなんかもしっかりと守り、「大盛り」を摂取しております。
しかもチャーシュー麺で・・・(^^;
今週末、病院に通院しに行きます。
その帰り道、会社の休みにも関わらず、そのラーメン好きの先輩と待ち合わせ、
ラーメンツアーをする予定でいます。
正直言って、端から見たらアホな二人だと思います。
イイおやじ、それもお互い所帯持ちなのに、休みの日までラーメンを食いに出かけるとは・・・。(汗)
「これはお互い、ラーメン病ですな・・・」等とアホな事を言ったりしています。

「あなた、ラーメンを食べ続けないと死にますよ!」なんて、医者から告知を受けたいものです。。。
<ありえないですね・・・。(^^;

せっかく痩せれたのに、これじゃぁ、元の木阿弥だ・・・。
食える!という事は、体調が悪く食えない・・・という事に比べたら、本当に有り難い事なのですが、
私の場合、糖尿病予備軍(この言い回し方をしているうちは、まだ往生際が悪い・・・)であり、
これがゆくゆく、第二の持病となりえる可能性が高い・・・という事だと思いますので、
やはり、できる時に標準体重まで持っていかなければならないのです!
標準体重まで、あと7〜8kg程、減量しなければなりません。。。
果たして、できるのだろうか???(汗)
ラーメン好きの先輩は、中性脂肪が高めという事で、薬を服用して数値の上昇を抑えられています。
詳しくは分かりませんが、ラーメンの食いすぎはヤバイといったらヤバイ筈です。
しかし、お互い、どうにもこうにも止まらないのが現状な訳なのです!(汗)
人からしたら、アホな悩みであると思いますが、仕方が無いのです。
なんてったって、「ラーメン病」なのですから・・・。(^^;

これから、クリスマス(まぁ、この歳になって何も期待するものはありませんが・・・)、
年末、そして正月を向かえ、確実に食べる量が増える事でしょう!
正月明けて、体重計に乗るのが非常に恐ろしい・・・と思っています。。。

ダ、ダメだ・・・、、、自分に甘い!!!(汗)





【 日本でもリレー・フォー・ライフを! 】 − 2005.12 中旬 −

『リレー・フォー・ライフ』という活動をご存知でしょうか?
簡単に説明すると、アメリカで行われている癌患者達が中心で活動している草の根運動です。
なぜ、そのような活動があるのでしょうか???

この事を知るきっかけとなったのは、私が昨年下旬に内科で入院していた時
(癌の告知を受けた数日後)に、隣のベットのオヤジさんから教えてもらったことでした。

<<<昨年下旬・内科入院時 回想シーン>>>
隣のベットのオヤジさん:「NHKで癌の番組やるよ!」
私:「あ、本当ですか?見てみます!ありがとうございます。」
ん?何でこのおっさん、俺が癌だって知っているんだ?教えてないのに・・・。
まぁ、いいか・・・。想像付くんだろうな。主治医とベットで「腫瘍が・・・」とか話しているもんな。

・・・という事で、癌の告知を受けたばかりの自分は、とにかく「癌」という病気についての
情報が欲しかった・・・。このNHKの番組はタイミング的にはうってつけの番組だったのです。
再度、TV番組情報誌を確認し、番組の時間をチェック、放送中に入浴している事がない様、
その時間帯は入浴時間の予約を避け、番組を見る事にしました。
番組を見終わり、感想としては、正直、「ピン!」きませんでした。
何故かと言うと、私は癌を告知されたばかりという事もあって、「癌」という病気そのものについて
詳しく事例(様々なケース)とその対処方法みたいな内容を番組に望んでいたのでした。
しかし、NHKが放映した番組の内容は、癌患者の方が数名出演し、
日本の癌医療の事に関する不平不満を訴えるものだったのです・・・。

私は、癌は(私の場合)斬れば何とかなる・・・という事で、こればかりは医師を信用し、
治療に望むしかない!と考えていましたし、病院も有名な大学病院でしたので、
まぁ、そう不手際等ないだろう・・・。ぐらいにしか考えていませんでした。
「何故、みんな、こんなに不満だらけなんだ???」
「日本の医療って、そんなに遅れているのか???」
・・・等と、これから治療を本格的に受ける私にとっては半信半疑な内容でした。
<<<昨年下旬・内科入院時 回想シーン 終わり>>>

・・・と、まぁ、その様な番組を見たのですが、リレー・フォー。ライフを知ったきかけは、
その半年後の事でした。
退院後、外科外来へ定期健診に行った際、待合室でNHKの番組(ビデオ)で
米国で行われているリレー・フォー・ライフの活動が放映されていました。

I AM A SURVIVOR (私は生存者です)とデカデカと書かれているTシャツを着て、
何百人?もの米国人が練り歩いているシーンがかなり圧巻でした。
「なんじゃコリャ?すっげ〜なぁ〜、アメリカって。。。」・・・と、一瞬、退いてしまいました。(汗)
「しっかし、何て自己主張が強い国民性なんだ・・・」
とも思いました。
でも、「何かを自らの力で変える!」というパワーは、流石!とも感じました。

積極的な欧米人、消極的な日本人。・・・という概念が私にはあり、
異国の事だし、米国の医療・日本の医療事情、それぞれのお国柄も違う事だし、
とうてい自分には関係ない事なのだろう・・・と感じていました。
が!、しかし、、、「この活動を日本でも行おう!」とする動きがあったのです。
最近、ネットサーフィンをして知る事ができました。
私が良くお邪魔しているMOMOさんのブログ
「進め!一人暮らし闘病記。」を見て、
日本でのリレー・フォー・ライフの動きを知る事ができました。

そして、日本でもこの活動を行おう!と推進される二人の存在を知る事ができました。
お一人目は、シュウさん。↓コチラのブログ

戦略事業部の挑戦   肺癌との壮絶な闘い5年生存率13% 2年前の追憶と現在の記録
お二人目は、葉っぱさん。↓コチラのブログ
R・F・L資料集byがん患者プロジェクト

非常に興味があります。
大物政治家に強いコネクションがあるわけでもなし、癌に対する日本の医療制度を変えるという
大げさな事は、私個人の力では、とうてい無理です。<当たり前だ!(笑)
昔は、「この病院に行っていたら大丈夫だ!」とか、「この先生に診てもらえば安心だ!」等という
いわば患者の基本概念みたいなものは、全て医療サイド任せでありました。
しかし、ここ数年の医療ミスや不祥事(医者と言ってもやはり人の子、ミスはありますね)や、
米国で当たり前に使われている抗癌剤が日本で認可されていない事実(不明慮な点)も
自分が癌という病気を調べていく過程で明らかになってきました。
こういう事は、少しでも改善されていかなければ、日本の医療は発展しない事ですし、
ましてや癌に罹った人は、生存率・再発を気にして、「死を見つめながら生きていく・・・」という
負のスパイラル状態から、いつまでたっても脱出できない状況が続くものと考えられます。
一人では何も変えられないが、実体を知っている癌患者が集まって、いわば「上申」するみたいな
感じで事を起こせば、それが草の根運動であろうと、いつか実りあるものになる!と。

う〜ん、、、私にも何かできるだろうか・・・???





【 年末最終 復活宣言 】 − 2005.12 下旬 −

今年は、『健康』というものの有り難味を嫌という程実感した年でした。
健康は何事にも変えがたい・・・なんて言われますが、全くその通りです。
健康を害してしまい、動く事ができない事によって、日常生活はおろか、仕事も、そして趣味も
全ての事ができなくなってしまいます。
本当に何もできない・・・。これは、術後、全く動けなく辛い思いをしましたので、
私の実体験上言える事です。
大病をして「健康」の大切さというものを、上っ面の言葉ではなく、つくづく身にしみた
一年となりました。
そして、周りの人達のお陰もあり、退院後、今日まで無事過ごせた事は、
本当に感謝の念に尽きるのです。

昨日(2005.12/28)、私が勤めている会社は、仕事納めでした。 1/4まで冬休みです。
会社の同期(私を含め4人)で地元の街に繰り出し、飲みに行きました。
飲みと言っても私は肝臓をやられた人間ですので、もっぱらウーロン茶です。
一次会は、もつ煮込み系の店に入りました。同期は、気の会う者達ですので、
もっぱら馬鹿話ばかりして、かなり盛り上がりました。
私含めた、この同期4人組は、他の真面目な社員から見ると、会社の中では、
どうもアホ人間の扱いで見られているらしく、面白がられている人材の様です。(汗)

それではここで、私の同期3人を簡単に紹介しましょう。(あだ名で紹介します。)
先ず、「東北のコブラ」という者がいます。彼は、妻子もちで、歳は私の一つ上、38歳です。
何故、東北のコブラと呼ばれているか?と言いますと、入社してからの約10年間は、
仙台〜青森と、東北地方で営業をし、その後、コチラ(関東)の部署に配属になった経歴があります。
コブラの由縁は、風俗関係にかなり精通しているという事で、その方面ではかなりの暴れ者、
まぁ色々な逸話・伝説があって、コブラと命名されました。

二人目は、「バラ男」です。(バラオトコではなく、バラオと呼びます。)
彼は、私と同じ歳、37歳ですが独身です。
色黒でかなり毛深く(特にヒゲが凄い・・・)、とても日本人には見えません。
中近東な顔立ちをしている事から、周りからは自爆テロ扱いされています。(笑)
何故か、頭の毛はチリチリで、一見、ジミヘンドリクスの再来か?とまで思わせる風貌です。
ある日、先輩がバラ男の家に行ったとき、衝撃的な経験をしました。
まぁ、一人暮らしですので、部屋は汚いですが、それが並の汚さではなかったという事でした。
ユニットバスの壁が紫色になっていたのです!(汗)
普通、壁の色は白です。カビで紫色に変色していたという事です。
まさにパープルヘイズ!やはりジミヘンの再来でした・・・。
「あれじゃぁ〜、彼女できね〜よ!」と先輩は言っていました。

最後に、「トモゾウ」です。彼は、同期でありながら、34歳で我々とは若干年下です。
彼も独身です。こいつは、かなりないい加減な野朗で、周りを困らせたりしますが、
変に人徳というか、何故か憎めないところがあったりします。
仕事面で直接絡むと大変そうですが、からかっている分には楽しめるという人間です。
でも、何に使っているのか不明ですが、いつも「金が無い・・・」と言い、
飲みに行くにも、遊びに行くにも、「どっか安い所にしましょう!」というセコイ野朗だったりします。
また、色白で最近ブクブクと太り過ぎてきたので、「この、白豚野朗!」と呼んでいます。(笑)

そんな感じのメンバーで、私を含め、ダメ人間チーム的グループなのです。
困ったのは、このバラ男とトモゾウは、彼女を作ろうと一生懸命合コンに励んでいるのですが
結果が全く出ない・・・という事です。
正確に言うと、結果を出せない奴という事で、私も東北のコブラも、自分の事は棚に上げ、
同期同士として常に、彼らの行く末を心配しているのでした。
そう、彼らはかなり女性に対して奥手すぎる程、奥手なのです!
以前、先輩が心配して、バラ男の為に合コンをセッティングしてあげてました。
しかし、彼からは一言も話しをしない(場を盛り上げようともしない)という、かなりの問題児ぶりを
発揮し、彼のために合コンをセッテイングした先輩は呆れておりました。
良く言えば、いつも「いい人」で終わるのです。合コンしてもそれの繰り返しなのです。

同期のプチ忘年会の話は、この話でかなり盛り上がりました。
東北のコブラ:「この前の合コン、どうだった?」
バラ男:「いやぁ、楽しかったよ。」
東北のコブラ:「女の子の電話番号聞いた?」
バラ男:「いや、聞いていないよ。」
東北のコブラ:「え!?メアドも聞いていないの?」
バラ男:「聞いていないよ。」
私:「え!??マジで?それいいの???」
バラ男:「うん、でも楽しく飲んだよ。」
東北のコブラ:「オマエ、それでいいのか!?」
バラ男:「何で君らは、すぐ結果を求めるん???」

その言葉に私は軽くキレました・・・。(笑)
私:「オイ、ちょっと待った!それじゃぁ合コンやっても意味無いじゃんか!
楽しく飲みたいなら、合コンじゃなくて野朗同士の飲み会でもいいだろ?」

東北のコブラ:「ハハハ、そうだな!」
バラ男:「ダメだなぁ〜、君ら合コンてもんを分かってないよ。失敗みたいに言うけど、
楽しかったんだから、それでええやろ。」

私:「オマエが分かっていない!結果出さなきゃ、合コンは失敗なんだよ!」(笑)
トモゾウ:「バラ男さん、また合コンもってきますよ!」
バラ男:「うん、頼むよ。」

私:「お前ら、何回、その生産性が無い合コンやったら気が済むんだ?」(笑)
バラ男:「ウルサイわい!」
東北のコブラがトモゾウの携帯電話を勝手にチェックする・・・。
東北のコブラ:「お!トモゾウ、合コンの子とメールしているじゃん!」
トモゾウ:「あ、やめて下さいよ!」(汗)
東北のコブラ:「しっかし、オマエ、ツマンナイ内容のメールだな・・・、何の進展も無いじゃん!」
トモゾウ:「チョット、勝手に見ないで下さいよ〜!」
私:「ダメだな、お前ら、それじゃ、いつまでたっても彼女できんぞ!」

バラ男:「ウルサイわい!」
東北のコブラ:「とりあえず、場所変えよ!ここら辺は、飲み屋しかないんで、ロシアパブか
フィリピンパブ行こっ!」
バラ男:「よっしゃ!フィリピン行こっ!」

私:「何でそうなるかな・・・、てか俺、実は行った事ないけど、酒飲めなくても大丈夫なの?」(汗)
東北のコブラ:「大丈夫だよ、ウーロン茶もあるから。」
私:「そうか、なら行ってみるか!どうせなら、ロシア行こうよ!今はシャラポアがブームだし!」(笑)
東北のコブラ:「ロシア、チョット高いよ。」
トモゾウ:「安い所、行きましょうよ!」
私:「金の問題じゃないよ、だって、シャラポアだよ!?」(笑)
バラ男:「いや、絶対フィリピンや!!!」
トモゾウ:「ああいう所って女の子がフルーツ頼んでいい?って聞くんですよ!
そういう場合は、どうした方がいいですか?凄く高くつくんですよ!」(汗)

私:「アホか、そんなの断れよ!」(笑)
バラ男:「絶対フィリピン!」
東北のコブラ「フィリピンパブにはバラ男のお気に入りの子がいるんだよな〜?」
私:「あ、そうなの?じゃあいいよ、そこで。見てみたいな、バラ男のお気に入りの子♪」(笑)

***** 場所は変わり、フィリピンパブにて *****
我々が行ったフィリピンパブは、決して如何わしい所ではなく、
普通のパブで女の子が隣に座り、飲んで話す・・・、ただ、それだけの所でした。
私は、パブとかキャバクラ等が苦手な方で、ましてや、こう言った多国籍・異国情緒あふれる
飲み屋というものは、今回初めての体験でした。
だだっ広いホールにシートがいくつか並べられており、スケベ面した中年酔っ払いオヤジどもが、
デレデレとフィリピーナちゃんにベタベタしている風景が目に入ってきました。
フィリピーナちゃん達は、ベタベタしてくるオヤジどもに真正面に相手をするわけではなく、
うまく怒らせないように適当にかわしているという感じでした。
酒を飲んでいないシラフなお客は私だけでしたので、的確に状況判断できるのです。(笑)
「全く・・・、奥さん見たら泣くぞ・・・。」という光景の連続でした。。。

フィリピーナA:「いらっしゃいませ〜。 OH!バラ男さん、ひっさしぶりね〜♪」
バラ男、やっぱ、ここの常連か・・・。(汗)
普段大人しいバラ男が、もの凄く口数が多く、楽しそうにしていました・・・。(汗)
私:「おい、こんなに話すバラ男を見たの初めてだよ、俺!」(笑)
東北のコブラ:「俺も・・・」(汗)
そこに、もう一人別のフィリピーナちゃんが来て私と東北のコブラの間に座りました。
フィリピーナB:「いらっしゃいませ〜。 お仕事、何、してるぅ〜?」
東北のコブラ:「ん? I T。」
フィリピーナB:「アイ・ティ?? ワカラナイね???」
東北のコブラ:「う〜ん・・・、インターネット!」
え!?I T? うちの会社、IT関係じゃないぞ! コブラめ、適当な事言っているな?(笑)
しっかし、ITの説明で「インターネット」で済ませるというのはアホ丸出しだよ!(笑)
・・・と、そこで、フィリピーナBが、水割りを作り出しました。
私:「あ、俺、ノンアルコールね!」
フィリピーナB:「何でお酒ノメナイ?」
私:「ドクターストップ!だから。」
フィリピーナB:「病気?」
私:「そう、病気。」
フィリピーナB:「何の病気???」
私:「う〜〜ん、・・・Cancer(癌)!」(笑)
フィリピーナB:「ウソついちゃ、ダメよ!!」(怒)
私:「いやいや、本当だって、Cancerだよ。」(笑)
フィリピーナB:「ウソウソ!本当の事言わなきゃダメよ!」
私:「いや、嘘ついてもしょうがないじゃん!2月に手術したし・・・。」
急に彼女の顔色が変わりました・・・。(汗)

フィリピーナB「エ?しゅじゅつ・・・、本当なの?」
私:「本当だよ・・・。」

フィリピーナB「どこ、ガンの場所・・・。」
私:「肝臓、分かる?レバー。(レバーでいいんだろうか?)」
フィリピーナB「ワカル。。。どうして・・・。」

私:「いや、どうして・・・って、説明が難しいなぁ〜・・・。」
原因がB型肝炎でどうのこうの・・・と言っても、ワカランだろうし。。。
フィリピーナB「日本人、ガン多いね・・・。もの凄く多い・・・。」
私:「あ、やっぱ、そうなんだ。。。フィリピンは少ないの?」

フィリピーナB:「フィリピンも多い。胸・子宮、他にもあるよ。でも、日本人の方が沢山ね・・・。
どうして多い???」

私:「いや、どうして?って言われても、俺にはワカランけど、、、
そうだなぁ〜、特に胃癌が多いし、食生活じゃないの?
日本人は昔から、塩分取り過ぎだし・・・。多分。
塩分って、ワカル???SOLT・・・。」

フィリピーナB:「ワカルよ。でも日本の食べ物オイシイよ!」

・・・等と話していると、バラ男がやけに楽しそうにしているのが目に入ってきたので、
バラ男のお気に入りのフィリピーナに話しかけてみました。
彼女は日本人みたいな顔立ちをしていて、店の中でも1位・2位を争う程の美人でした。
確かにバラ男が熱を上げるのもうなずける様な気がしました。
私:「ちょっと!コイツ(バラ男)と結婚してよ!コイツ、独身だし、金もってんぞ〜!」(笑)
フィリピーナA:「バラ男さん、本当にイイヒトネ。良いオトモダチ!それ以外何もないヨ。
本当にイイオトモダチネ!」
バラ男:「そうやな!友達だよな!」(バラ男は楽しそうに彼女の肩を抱いて喜んでいる・・・。)
・・・唖然・・・ ダメだ! それじゃ、ダメだよ、バラ男君!!(−−;)

という感じで、適当に時間が過ぎたので店を出ました。
何だったんだ一体、この飲み会は・・・。(汗)
何の生産性も無いな・・・。まぁ、でも、楽しかったからヨシとしましょう!(笑)
でも一つ証明されたな。
酒は飲んでいないけど、何だかんだ言って普通に居られる(過ごせる)。
体に関しては、これで「完全復活」したなっ!



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今年一年、お世話になりました。
皆様のお陰で、生きて年を越すことができます。
本当に有難うございました。
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<お詫び>
途中、話が脱線し、不謹慎な内容になってしまいました。
不適切なコメントが多く出てきた事をお詫び致します m(_ _)m











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