DS-39  繋がり


【 福岡での意味 】 − 2009.10 中旬 −

10月上旬、はるちが立ち上げた「リレー・フォー・ライフ in 福岡」
へ行ってきました!

ホームページ作成管理者であるので一応実行委員として、
また参加チームTEAM MOMOのリーダーとして行って参りました〜♪(≧∇≦)b

先程、福岡のホームページで当日の模様をUPしましたのでご覧下さい。

          ↓↓クリック


最高でした〜〜〜♪(´▽`*) ホントに・・・。

はるちって凄い!
旦那のひろっちも素晴らしい!!
そこに集まる仲間、勿論実行委員達も最高!!!

参加して良かった・・・。

実は昨年の秋頃、はるちが「
福岡でRFLを開催したいんだ・・・」と私に相談を持ちかけてきました。
でも、私は事もあろうに「
辞めた方がイイよ・・・」と言いました。。。
今まで数多くのRFLと実行委員の苦労を目の当たりにしてきた私は、
サバイバーが、しかもド素人で構成される実行委員で開催までこぎ着ける苦労というものが
どれだけ大変であろうか・・・という事を知っていたからです。
その苦労というものは、運営していく以外に、複雑な人間関係で苦労も耐えない・・・という事も
多いにあるので、楽しくやるなら参加のみが良い!・・・と、はるちに伝えました。
今思うと、とんでも無い助言をしていたのですネ・・・(^^;

しかしはるちは、癌友のMOMOさんを喜ばせるため・・・という事も理由の一つにあげ、
RFLの開催へと踏み切りました。
その勇気と度胸に同じ歳のサバイバーとして私は心を打たれました。
ホームページ作成しか能が無い私は遠い千葉県からネット上のみですが
はるちの熱い想いにお手伝いする事にしたのです。
多くの人達が、私が作るホームページを褒めてくれました。
でも、RFL成功の要因というものは、地元で汗水流して働いてきたはるちと実行委員達の
目に見えない努力の賜物だと痛感しています。
私なんか、遠い千葉県の自宅でふんぞり返ってマウスをクリックしかしていませんでしたから。(^^;
台風接近の中、RFL当日だけ良い天気に恵まれました。
これは奇跡でも何でもなく当然の報いだと実感しています♪♪♪(^^)
努力って報われるんだ・・・という事が改めて分かり感動しました。

また、キャラクターをデザインしてくれた織音さんが最終日に
私とはるちに打ち明けてくれた事にも感激しました。
キャラクターの「ふっぴぃ」はMOMOさんをイメージして作られたという事でした。。。
コレってかなり感動モノ!!(T T)

友人のはるちが実行委員長で行うRFLに参加すべきという事は勿論のこと、
TEAM MOMOでやってきている私にとって、福岡のRFLに参加した事は
とても意味深いものであったという事なのです。。。

全部繋がっているんだ・・・。
仲間も、福岡でRFLをやる意味も・・・。


一生、続けていきたい・・・。
そして一生、みなさんと繋がって生きていきたい・・・。


そんな事を感じながら本場の長浜ラーメンを食べてきました!(笑)



旨かった〜〜〜(´▽`*)

来年も食べるゾ!!
今回、残念ながら参加できなかった方、是非、TEAM MOMOで一緒に参加しましょうね!(≧∇≦)b
ホント、最高なんですからぁ〜♪(´▽`*)






【 TEAM MOMO 福岡参上! 】 − 2009.10 下旬 −

10月3日・4日に開催したリレー・フォー・ライフ in 福岡。
TEAM MOMOのページが完成しました♪
ご覧下さい。


          ↓↓クリック


もう何も言うまい・・・。

ありがとう!感無量!!(≧∇≦)b







【 生命力 】 − 2009.12 下旬 −


あっという間に年末になりました・・・。
歳を重ねる程、時が経つのが早く感じる今日この頃・・・。(^^;
年末って毎年、不思議と何かしら心にグッ・・・とくるものがありますよね!?
やはり嫌でも一年の出来事を振り返ってしまう・・・という事だからでしょうか?(笑)
私自身、今年一年を振り返ってみてイロイロあったと思います。

病気系でいうと、自分自身やはり一番のトピックスといえば
『 肝細胞癌 StageVを(一応)克服した事 』となるでしょう。。。

術後の最悪な苦痛から目覚め、自力で病院の廊下を歩く事ができたあの時、
「うぉぉおおお! 絶対に復活してみせるぜっ!!!」と、
妙にみなぎる生命力みたいなものが体内から溢れ出てきた事を思い出します。
当時の状況を思い起こすと、一応でも肝細胞癌を克服した事はサバイバーにとって
本当に感無量となる出来事です。
私自身がうんぬん・・・と感じるより、周りで支えてくれた多くの仲間達が心底喜んでくれた。。。
これが一番嬉しかったです! 改めて感謝の念が込み上げてきます。

あれから4年以上が経過し、今では精神面においても復活しました。

来年の2月2日で術後無再発で丸5年を迎えます。
癌は種類も症状も人によって様々であり、「5年生存率説」なるものは人によって
見解の相違があるものの、やはり自分自身、5年というものを一つの目標としてきました。
丸5年を迎える日まで、
「このまま行けるだろう・・・」という曖昧な予想ではなく、
今では
「絶対に行けるなっ!」という強い確信を抱いています。
変な話、自分は生命力が強い方なんだろうなっ・・・?とも感じています。


私が言うのもアレですが、今もなお闘病されている仲間達、
そして周りで支えている方達に心よりエールを贈ります。
どうか自分の生命力を信じて下さい。
また、看病されている方は、闘病されている大切な人の生命力を信じてあげて下さい。

信じる者は救われる・・・という安易な発言をする気は毛頭ありませんが、
「生命力」を信じる事によって、治療にプラスの効果が生まれるものと思います。



来年も元気な姿でお会いしましょう!!(≧∇≦)b






【 ママちゃん、ありがとう! 】 − 2010.1 下旬 −

北海道の優奈ママちゃんこと、金子明美さんがお亡くなりになりました。
私は、ママちゃんとは同じ歳のサバイバーという事もあり、もの凄く親近感を抱いていました。
故郷の室蘭でリレー・フォー・ライフを開催してくれたという事もあって
個人的にもとても感謝しています。

ママちゃんは、愛娘の優奈ちゃんの成長を見たい・・・、
そして家族と少しでも長く過ごしたいという強い想いで
医師から告げられた余命宣告をも吹き飛ばし、今まで頑張って生き抜いてきました。
しばしば皆さんの前に元気な姿で現れては、持ち前のユニークさで大勢の人達に
笑いと元気を与えてくれていました。
故郷にはこんなにも強く、しかも同じ歳のサバイバーが居る・・・という事は
私にとってもの凄く励みとなり、ある意味「誇り」であるとさえ感じていました。。。

里帰りした際に近場でお茶をして楽しく過ごせた事や
リレー・フォー・ライフでは3度ママちゃんに会えた事、
リレー・フォー・ライフ室蘭で関わらせてもらった事、等々
今想えば楽しい時間を過ごさせてもらった事に感謝しています。

RFL以外においても、彼女の活動には目を見張るものがあり、
多くの人達がそれに励まされ今日も元気で過ごせています。
それは、パパさんのブログをに寄せられた多くの方達の感謝のコメントからも
証明されています・・・。

今まで入退院を繰り返り、幾度か限界を見てきた事でしょう・・・。
想像を絶する程、辛い日々もあった事でしょう・・・。

彼女も正真正銘、『真のサバイバーでした。



残された御家族・御親族に心からお悔やみを申し上げます。
ママちゃんが一番気にかけている優奈ちゃんは、きっとお母さんの事を誇りとして
元気に立派に生きていくのだろうと強く感じます。



ママちゃん、本当にお疲れ様でした!
どうか安らかにお眠り下さい。
またリレー・フォー・ライフ
で一緒に歩いてねっ!!

      

     = RFL静岡 2009 with 富士山にて久しぶりに再開した想い出の一枚 =
      ママちゃん:「ファルモッチ、痩せたね〜!?私は太りすぎて歩けなくなっちゃった〜!」(* ̄m ̄)ぷっ
    
 私:「・・・」Σ( ̄□ ̄lll)  < 絶句 のち 爆笑! ゚(゚^Д^゚)゚。ギャハハハッ !
     
相変わらずの超ド級なユーモアセンスで笑わしてくれたのでしたっ!(≧∇≦)b
























仲間達が癌で死んでいく・・・

どうしようも無い現実なのでしょうけれど、

やはり私は癌が憎い・・・、憎くてたまらない・・・。





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